「復縁したいけど自分が振った側だから言い出せないときはどうしたらいいのかな?振った元彼と復縁するための方法が知りたい!」
一度は別れを決意して振ったものの、時間が経つと「やっぱり私にはあの人しかいないのかも…」と復縁したくなることもありますよね。
- 元彼と復縁したいけど、振った側がそう思うのは自分勝手なの?
- 振られた彼はどんなことを考えている?
- 振った元彼と復縁するための方法は?
など、気になることがたくさんあるはず。
そこで今回は、振った元彼との復縁についてお話していきます。
振られた元彼の心理や振った元彼と復縁する際のポイントなども詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
- 振った元彼と復縁したいと思うのは自分勝手でもあるが、離れてから気づくこともあり、振った相手と復縁したいと思う人は少なくない。
- 振った元彼と復縁するためには、少なくても1ヶ月程度は冷却期間を設け、その間に自分の欠点を改めたり、自分を磨く努力すべき!
- 振った元彼と復縁したいなら、あくまで復縁を決めるのは彼だと考え、相手の気持ちに寄り添って考えることが大切である。
振った側で復縁を言い出せない!元彼と復縁したいけど自分勝手?
自分が振った側だと、「今さら復縁したいなんて自分勝手だと思われるかも」と考えてしまってなかなか一歩踏み出しづらいものでしょう。
実際もし逆の立場なら、「自分から振ったくせに!」「自分の都合で振り回さないで!」と思ってしまう可能性も十分にありますよね。
でも、失ってから気づくことがあるのも事実。
特に付き合っていた期間が長かった場合、お互いの存在が当たり前になってしまい、大切なことを見失ってしまうことだってよくあります。
なので、自分勝手だと自分を責めないであげてください。
まずは、振ったことを後悔している方や振った側で復縁を言い出せない方に向けて、振った相手との復縁の成功率などをご紹介していきます。
今後のためにもぜひ参考にしてみてください!
振った元彼と復縁したいけど自分勝手?
自分から振った元彼と復縁したいと思い始めたとき、「これって自分勝手なのかな?」「元彼に失礼なのかな?」と考える方はとても多いはず。
確かにあなたの気持ちで元彼を振り回すことにはなるので、あなたに全く非がないと断言することは難しいです。
でも、別れを経験して初めて気づくこともあります。
例えば、「一緒にいることが当たり前になってしまっていた」「好きなのかわからなくなって別れたけど、ちゃんと好きだと気づけた」など。
一度別れたことで得た気づきがきっかけで復縁を希望することは決して悪いことではなく、実は珍しいことでもありません。
もちろん、彼を振って傷つけたことに罪の意識を持つ必要はあるでしょう。
ただ、自分が振ったことを理由に、復縁したいという気持ちを無理に消そうとしたり、「私には復縁を望む権利なんてない」と考えなくて大丈夫!
どんなときでも自分の気持ちを大切にしてあげてください。
振った相手と復縁したいと思う人は少なくない?
「私ほど自分勝手な人なんていないだろうな…」とネガティブな気持ちになっているかもしれませんが、全くそんなことはありません。
むしろ、振った相手との復縁を望む人は意外と多いんです。
一度は本気で別れを決心したものの、自分の気持ちの変化や生活環境の変化などによって復縁を意識し始めることはごく普通なことなのかも。
ちなみに、女性が自分から振った元彼と「やっぱりやり直したい」「私にはあの人しかいない」と思うのは以下のようなときです。
- 落ち込んだときや疲れたとき
- 2人の思い出の品を見たとき
- 友だちの結婚式に出席したとき
- 他の男性と元彼を比較したとき
- 別れた後に良い出会いがないとき
- 新しい彼氏と上手くいないとき
復縁したくなる場面はさまざまありますが、どんなきっかけであれ復縁したいと思ったのであれば、その気持ちを大切にしていきましょう。
なぜなら、復縁したくなるほど好きになれる人に出会えることは奇跡だから。
「どうせ私なんて…」とネガティブに考えず、「頑張れるだけ頑張ってみよう!」とポジティブな気持ちで頑張っていくことが大切です。
振った相手との復縁はどれくらい成功する?
自分から振った相手との復縁は難しいとされる理由は大きく4つ。
- 決定権が相手に移るから
- 一度裏切られた相手の気持ちは変わらないから
- 連絡手段が途切れている可能性があるから
- 相手に新しい恋人や好きな人がいるかもしれないから
正直なところ、「確かに…」と納得せざるを得ないような理由ばかりで、「もう無理なのかも」という気持ちにさせられてしまいますよね。
でも、まだまだ可能性はあるから大丈夫!
これら4つの理由は確かに納得できるものではありますが、これからのあなたの努力次第で元彼の気持ちを変えていくことはできます。
何もやらずに諦めてしまうと後悔することになるかも。
まずはできる限り頑張ってみることが大切なので、正しい順序と正しい方法で振った元彼ともう一度やり直せるように頑張っていきましょう!
振られた彼はどんなことを考えている?男性心理を解説
振った元彼との復縁を考えたとき、「どんな感じで連絡すればいいのかな」とすぐにアクションを起こそうとする方がとても多いです。
でも、まずは元彼の気持ちを知ることが最優先!
元彼の気持ちを一切考えずにアクションを起こしてしまうと、「俺のこと何もわかってない」「自分勝手すぎる」と思われてしまうだけです。
続いては、振られた男性心理について解説していきますので、元彼の気持ちをしっかりと理解するためにもぜひ参考にしてみてください!
ショックで落ち込んでいる
元彼はあなたに振られたショックから落ち込んでいる可能性があります。
振られた側にとっての別れは「突然やってきた悲しい知らせ」であり、相手のことを好きであるほどそう簡単に受け止めることはできないから。
最近の2人の空気感から何となく別れの予兆を感じることはできても、どのタイミングで別れがくるかまで正確に読める人はどこにもいません。
誰だって好きな人に振られたら、悲しさで胸がいっぱいになるもの。
特に付き合っていた期間が長かった場合は、相手の存在が自分の生活の一部にもなっているため、離れ離れになり悲しく仕方がないでしょう。
また、一般的には女性よりも男性の方が別れた恋人に未練を抱くとされており、「どうにかして復縁できないか…」と考えることもあります。
元カノを恨んでいる
付き合っているとき、「ずっと2人で一緒にいようね」「何があっても別れないよ」なんていう約束を交わすカップルはたくさんいますよね。
でも、そのような約束をしていたのに振られた場合、元彼は「約束を破られた」「元カノのことを絶対に許さない」と恨んでしまうことも。
悲しい気持ちよりも裏切られた気持ちが大きいのでしょう。
あなた的には「カップルの口約束じゃん」と思うかもしれませんが、約束は約束なので、ッ元彼に不信感を持たれても仕方がありません。
つまり、振った側から復縁を持ちかけるなら、元彼があなたに抱いている不信感をすべて取り除き、信頼を取り戻す必要があるんです。
やり直したいと思っている
彼女に振られても「やっぱり諦められない」と復縁を望む男性もいます。
特に付き合いがある程度長く、仲が良かった場合に当てはまる心理であり、別れた後も2人の楽しい思い出などをつい振り返ってしまうもの。
誰だって好きな人と一緒にいたいと思うのは当然のことですよね。
ただ、プライドの高い男性は復縁したい気持ちがあっても自分から復縁を迫れないことが多く、元カノからの連絡をひたすら待っていることも。
お互い素直になれれば上手くいくことも、プライドが邪魔をして関係がおかしくなってしまうこともあるので十分に注意していきましょう。
振ったけどやり直したい!振った元彼と復縁するための方法
これまで振った元彼との復縁の成功率や振られた男性心理についてご紹介していきましたが、1番気になるのは復縁するための方法ですよね。
続いては、振った元彼との復縁方法についてお話していきます。
復縁はあなただけの問題ではないので、元彼の気持ちを考えながら元彼のペースに合わせて少しずつ距離を縮めていくことを大切にしましょう。
間違った方法は2人の関係を悪化させる原因になることも。
振った元彼ともう一度やり直すためにぜひ参考にしてみてください!
少なくても1ヶ月程度は冷却期間を設ける
復縁を目指す上での第一段階として、もし別れてからあまり時間が経っていない場合は、少なくても1ヶ月程度は冷却期間を設けること。
冷却期間は、お互いの気持ちをリセットするための大切な時間です。
「相手に好きな人ができたら困るから」「できるだけ早く復縁したいから」という理由で冷却期間を設けないと、後悔することになるかも。
なぜなら、今のままでの復縁は難しいからです。
一度別れたということはそれなりに時間をかけて話し合いもしたはずですし、元彼だって1人になって色々と考えたいことだってあるはず。
そんなときにあなたから「やっぱりよりを戻そう!」なんて言われても、元彼は「そんなの自分勝手すぎる…」と引いてしまうでしょう。
もちろん、冷却期間を設けることに不安になる気持ちはわかります。
でも、冷却期間を設けることで気付けることもあるので、前よりももっと良い関係を築いていくためにも必ず冷却期間を設けてみてください。
冷却期間中にすること①彼への思いを整理する
冷却期間中には、元彼への思いを整理しましょう。
復縁したいという気持ち自体は悪いものではありませんが、ただの依存や執着から復縁を目指してもきっと上手くいかずに終わってしまいます。
- なぜ元彼と復縁したいのか?
- なぜ元彼にこだわるのか?
この2つについてしっかりと考え、元彼に対する気持ちを整理してみてください。
冷却期間中にすること②自分の欠点を改める
自分の欠点を改めることも、冷却期間中にすべきことの1つです。
私たち人間は自分の欠点から目を逸らし、「どうしてこうしてくれないんだろう」と人の欠点ばかりに目を向けてしまう傾向があります。
でも、誰だって欠点の1つや2つはあるはず。
自分の欠点を改めることができなければ、もし元彼との復縁を叶えることができても、いつかまた関係が悪くなって別れることになるでしょう。
それに元彼と離れているときこそ、自分の欠点としっかり向き合うチャンスなので、このチャンスを逃さずに生かしていくことが大切です。
ちなみに、男性が苦手な女性の特徴は以下の通り。
- 自分の意見が通らないと不機嫌になる
- 常に何をしているのか束縛してくる
- 男女問わず上から目線で話す
- 人の悪口や愚痴ばかり言う
- 何をするにも否定する
- 嫌いな人への態度があからさまに悪い
- 相手の気持ちを考えずに行動する
- 「ありがとう」や「ごめんね」が言えない
もしこの中に1つでも当てはまることがあるなら、元彼との復縁のためにもあなた自身のためにも改善していくことをおすすめします!
冷却期間中にすること③自分を磨く
冷却期間中には、自分磨きをすることも意識していきましょう。
自分磨きはただ外見を整えれば良いものではなく、外見も内面も今まで以上に磨き、より素敵な女性へ成長することを目標とします。
元彼との復縁を叶える自分磨きは以下の通りです。
- ヘアスタイルや洋服の系統を変えてイメチェンする
- ダイエットや筋トレで体を引き締める
- 自分に似合うメイクを研究して垢抜ける
- 姿勢と歩き方を正す
- 笑顔を意識して表情を明るくする
- 仕草や振る舞いを丁寧にする
- 新しいことにチャレンジする
- 人の悪口などネガティブな発言を控える
- 相手の気持ちを考えて行動する
自分だけの力で難しい場合は、美容に詳しい友だちや店員さんの力を借りながら、少しずつ自分磨きをしていくことをおすすめします。
努力すればするほど、復縁を成功させる可能性がアップ!
自分磨きをすることで、心に余裕を持てるようになったり、新しい自分を見せて元彼の気持ちをリセットさせることができます。
「どうせ私なんて…」とネガティブに考えず、できることから始めてみてください。
冷却期間後、まず素直に謝る
冷却期間後は、まず素直に謝ることが大切です。
別れにはあなたなりの理由があったとはいえ、一度は相手の心を深く傷つけてしまったことを真摯に受け止めなければなりません。
「あのときは自分の気持ちばかりでごめんね」と素直に伝えれば大丈夫!
ここで言い訳がましい発言をしてしまうと、「また自分のことばっかり…」と元彼をガッカリさせ、さらに信頼を失くしてしまうかも。
まずは元彼の信頼を取り戻すことに専念しましょう。
もう一度やり直したい気持ちを真摯に伝える
元彼にしっかりと謝罪することができ、あなたの気持ちを受けとめてもらえたら、もう一度やり直したい気持ちを真摯に伝えましょう。
- 離れてみて元彼の存在の大切さに気づいたこと
- 振られて傷ついた元彼の気持ちを理解していること
- これからは自分の行動に気をつけること
- もう二度と同じようなことをしないこと
これらを踏まえて自分の気持ちをストレートに伝えるだけでOKです。
必ずしもすぐに良い返事がもらえるとは限りませんが、元彼に復縁する気があれば少し時間がかかってでも良い結果をもらうことができるはず。
自分の気持ちだけを押し付けず、元彼の話を聞くことも意識してみてください!
振った元彼と復縁する際のポイントは?上から目線はNG!
最後は、振った元彼と復縁する際のポイントについて。
復縁したいという気持ちが芽生えるとつい焦ってしまいがちですが、間違えた行動をすると復縁できる可能性を下げてしまうだけです。
復縁の成功率を上げるためにもぜひ参考にしてみてください!
相手の結論を急かさない
あなたから復縁を申し込んでも、相手の結論を急かすのはNGです。
そもそも別れたのはあなたが言い出したことですし、ここで「今すぐ返事がほしい」「早く返事して」なんて言うのはただの自分勝手だから。
大切なことだからこそ、時間がかかることだってあるんです。
それに元彼の中には「もし復縁してもまた振られてしまうかも」という不安があるので、そんなに簡単に結論を出すことはできないでしょう。
あくまで復縁を決めるのは彼だと考える
連絡を取り合うようになって少しずつ仲良くなってくると、振った側の自分が2人の関係をコントロールできると勘違してしまう女性がいます。
でも、復縁の決定権を持っているのは元彼です。
「別れを切り出した自分から復縁を申し込めば、元彼は受け入れてくれるだろう」という甘い気持ちは、すぐ相手に見抜かれてしまうもの。
おかしな勘違いをしないように要注意です!
彼への愛情をしっかり伝える
一度あなたに振られた元彼は確実に傷つき、大きな不安を抱いているため、彼への愛情をしっかり伝えることも意識してみてください。
「1回伝えればわかるでしょ」という考えは捨てましょう。
とは言っても、「早く復縁したい」「私にはあなたしかいないの」と毎日伝えるのは重いので、負担にならない程度に伝えることが大切です。
相手の気持ちに寄り添って考える
どんなときでも相手の気持ちに寄り添って考えることを忘れずに。
たとえ振った側のあなたから歩み寄っても、振られた相手が想像通りのリアクションを返してくれない可能性は十分にあるでしょう。
でも、それは深く傷つき、あなたを信頼しきれていない証拠。
そんな状態で復縁しようと必死になっても逆効果なので、ゆっくりと時間を相手の気持ちに寄り添ってあげることを心掛けましょう!
上から目線で元彼に接しない
冷却期間後は2人の関係を深めていく段階に入りますが、「私は振った側だから上の立場にいる」と考えるのは絶対にやめましょう。
振った側は自分にアドバンテージがあると無意識に思い込みがち。
でも、それは完全なる勘違いであり、むしろそんな考え方を持ったままではどれだけ努力しても一生復縁を叶えることはできません。
「別れようと言ったこと本当に後悔してる」「あなたさえ良ければやり直したいんだけど、どうかな?」と低姿勢なくらいがベストです。
まとめ
自分が振った側だと復縁を言い出しづらいですが、振った相手と復縁したいと思う人は意外と多く、復縁できる可能性も十分にあります。
ただ、元彼を傷つけたことは紛れもない事実。
復縁するためには、まずは冷却期間を設け、冷却期間後に素直に謝ること、そしてもう一度やり直したい気持ちを真摯に伝えることが大切です!